子育て中歯科医の雑記帳

30代前半の歯科医師です。2歳ほどの息子の育児中。育児情報・お出かけ・美容ダイエット・歯について。

天窓を憎んでいる

f:id:chocolate_ayaka:20181013143610j:plain

現在、賃貸の一軒家に住んでいるのですが、天窓のある部屋があるので、天窓についてめっちゃ書いていきます。

 

 天窓のある家での暮らしの始まり

私が今住んでいるのは3階建の縦長の一軒家(借家)で、2階のリビング脇の小部屋に天窓がついています。この小部屋は周りを隣家で囲まれており日当たりが良くないために、採光を目的として付けられたものかと思います。

引っ越して来た当時、天窓を見て私は「わー、オシャレだなぁ、この天窓のお陰で、この部屋は日中電気つけなくても大丈夫かも。気が利いているなぁ」くらいの感想しか持ちませんでした。

この部屋は、リビングと近いこともあり、幼い息子の部屋として使うことにしました。

我が家は少し特殊で、結婚当時より夫婦の寝室を分けています。現在、寝るときには

  • 2階の息子の部屋で「息子+大人1人」
  • 3階の大人の部屋で「大人1人」

という体制で、週2日だけ、夫が息子と一緒に寝ており、あとの5日は私が息子と寝ています。天窓のある息子の部屋で。

春  幼子を起こす光

4月、この家に越して来た頃、息子は生後4ヶ月で、まだベビーベッドに寝かせていました。昼夜の区別をつけて夜まとめて寝てもらおうと試行錯誤していた時期です。ねんトレの本で読んだ「寝てもらうときはなるべく静かで暗い部屋で」という一文を頑なに守り、息子の部屋のカーテンは少し良い遮光・遮音カーテンにしたのですが、この努力を無にするのが天窓でした。ロールカーテンもついていないむき出しの窓から散々と降り注ぐ春の日差しにより、息子のお昼寝時間は短縮。その光はまるで遮光カーテンを嘲笑うかのようでした。

ある日、義母が我が家へいらした時に、この部屋で昼寝をする息子を見て「こんなに明るい部屋でも子どもは寝られるんだね」とおっしゃったこともありました。遮光カーテンが付いているのに天窓のお陰で「こんなに明るい」と評される部屋。私は力無く笑うしかありませんでした。

 

夏  季節を感じさせる朝日と熱

新緑の季節は忙しく過ぎ去り、夏が来ました。日が長くなり、日の出の時刻がどんどん早まります。同時に、息子の起床時間もどんどん早まります。これはなぜかといえば簡単なことで、たとえ遮光カーテンのある部屋であっても、天窓から朝日が差し込むため、とっても眩しいからです。私もこの部屋で寝るときには早朝に目が覚めてしまう為、アイマスクをつけるようになりました。

日中、息子はよくリビングと息子の部屋を行き来して遊びますが、息子の部屋はとても暑くなるのでエアコンと扇風機をガン回しです。もう理由はお分かりかと思います。例のアレのせいで夏の日差しがモロに来るこの部屋で過ごすには、エアコンと扇風機を使用することは仕方のないことなのです。採光のメリットが室温のデメリットを生み、果たしてLEDが普及する現代において電気代はどちらの方が….などと考えざるを得ません。

 

 秋  嵐の訪れと秋の夜長

厳しい暑さが和らぎ一安心した頃、季節の変わり目を告げる嵐がやって来ました。強い雨風により家が揺れるほど煽られ、少しドキドキした気持ちで夜、眠りにつくために息子の部屋へ向かいます。

息子の寝ている布団に入り驚きました。天窓に当たる雨音が大層うるさい上、「いつか石でも飛んできて割れるんじゃないか」と感じさせるような強風により天窓がガタガタ音を立てており、めちゃくちゃに怖いのです。

しかも布団の位置の関係で、天窓はちょうど頭上に。その日は息子を布団の端に転がし、強化ガラスでできているらしい天窓が割れぬよう祈りつつ眠りにつきました。

 

冬  家の中で雨が降る

冬になると毎朝、日課になる作業があります。室内外の気温差により生じた結露により濡れた窓を拭く、という作業です。大変に面倒なのですが、これをしないと窓枠のゴムの部分や、カーテンがカビてくるので、仕方なしに毎朝やることになります。

ある朝、寝ている私の頬にポタポタと水が垂れてきました。あら嫌だ、エアコンの水漏れかしら、などと思うも、自分のいる位置はエアコンからやや離れていることにすぐ気づきました。ではこの、雨のような現象は一体何かしらと眼鏡をかけて確認すると…

あぁ、天窓です。天窓の結露です。高さ的に拭けないので、結露に気づきませんでした。天窓の結露は私の頬と共に布団をも濡らし、布団がカビるリスクを格段に上げます

天窓は通年で、期待通りに何かしらやってくれます。本当に裏切りません。

 

天窓を塞ぐという試み

天窓が嫌すぎた私は一度、主人に頼んで、外から天窓に段ボールを貼り付けてもらったことがあります。遮光のためです。しかし段ボールが窓からずれて朽ち果てつつあった頃、ふと見ると窓にヒビが入っていることに気づきました。すぐに窓は修理(交換)してもらいましたが、ヒビの原因がはっきりせず、もしかしたら段ボールを貼り付けたのがいけなかった可能性も捨てきれないため、この「外から塞ぐ」ということはできなくなってしむいました。

では「中から塞ぐのはどうだ」と考えましたが、布や紙を天井に固定するためにはテープか画鋲が必要であり、テープは剥がすときに壁紙を傷つける可能性・画鋲は落ちたときに危険、との判断により断念しました。突っ張り棒をめぐらせそこに布を被せるように設置、とも考えましたが、部屋の構造上大変難しく、こちらも効果的に設置することは不可能であると考え諦めました。

 

まとめ

この家の天窓と私の思い出を書いていきました。次の新居(天窓は無い)への引越しの目処もつき、天窓との付き合いも残すところあと1年ありません。私は残りの短い月日を引き続き天窓と過ごしますが、おそらく「天窓があって良かったね」と思うことは一度もないまま、引越しの日を迎えるのだと思います。

昔、子どもの頃に、絵本か何かで「天窓から夜空を眺めながら眠りにつく」という場面を見たことがあり、それに大変憧れていたのですが、私はここで声を大にして言いたいです。

天窓のある部屋で寝るもんじゃないです。もしどうしても天窓がほしいなら、同時に天窓にロールカーテンなどを取り付けましょう。ただしそれでも結露は起こりますし、嵐の時はうるさいし、割れたら危険ですので、やっぱり天窓直下に寝ることは避けた方が無難です。