少しずつやっている、以前溜め買いした無印カレーの実食レポです。
カレーといえば日本人は皆、筋肉少女帯の「日本印度化計画」を思い出すに決まっていると思いますが、若い子持ちの方ですと「カレーライスのうた」のほうが馴染み深いのでしょうか。今回も「子供は食べられるの?」という視点を合わせて2種類レポさせていただきます。
無印良品のカレーのすごさを熱弁した記事はこちらです↓
「プラウンマサラ」「グリーン」
開封しました。
プラウンマサラはドロドロ系ですが、以前食べたパニールマッカニーほどではなく、一般的な日本のカレーと似ています。
グリーンはスープカレーのごとくサラサラです。ナンには合わなさそう。そして辛さはマックスの★5。果たしてどれほど辛いのか…!!
プラウンマサラは海老の出汁と程よい酸味
袋の表の説明文
「南インドのシーフードカレーをお手本に、まろやかに仕上げました。ココナッツのコクを生かし、スパイスの香りと海老の旨みを引き出しました。」
成分表はこんな感じ。
海老のほかに海老ペーストなるものが入っているからか、ソースに海老の風味がちゃんとあります!まさに海老カレー。トマトペーストによる酸味とおろしショウガの香りにより、クリーミーながらあっさり食べられます。調べたところ、原材料中の「タマリンドペースト」も酸味を持つ、豆からできた調味料だそうです。
特に女性が好みそうな味。ナンとも合いそうです。甘みがあるけれどきちんと辛さも感じるし酸味があるので、食べられても小学生くらいからでしょうか…赤ちゃんには推奨しません。
グリーンは具がゴロゴロ、大変食べやすい
袋の表の説明文
「青唐辛子の辛さと、レモングラスの爽やかな風味が特徴のタイカレーです。ココナッツのコクを引き出し、辛さの中にも旨みを感じる味わいに仕上げました。」
成分表はこんな感じ。
衝撃だったのは、レモングラスが合うのなんの。原材料の最初にココナッツミルクがきているので「割とこってり系かな」と思いきや、この爽やかなレモングラスの香りにより油分が全く気にならず、大変食べやすいグリーンカレーに。グリーンカレーにはレモングラスが入っていたりいなかったりですが、入っている方が「ワンランク上」感がすごいです。今後グリーンカレーを作るときは必ずレモングラスを入れようと思います。ゴロゴロ入っているキノコはフクロタケ。タケノコもたくさん入っていて、食感の違う2つの具が飽きを感じさせません。
マックス星5の辛さですが、そんなにイカれた辛さではありません。一般的な辛口のカレールウよりも辛く、四川麻婆豆腐より辛くない、みたいな…しかし子供には無理ですね。
まとめ
今回はこんな感じで、「納豆+めかぶ+生卵の謎のドロドロ」と共にバイキング形式で食べました。ドロドロはダイエッターなので、タンパク&食物繊維強化の目的で用意しました。
今回の2種のカレー「プラウンマサラ」「グリーン」もそれぞれの個性が際立つ、大変良いカレーでした!無印カレーは今のところ、食べるといつも何かしらの感動があります。自力で作るのは手間だなというカレーが多いので、やはりここは贅沢に買い漁り、2〜3種類ずつ開けて食べるのが楽しいです。
今後もちまちまレポしていきます!
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